目次一覧
大会レギュレーション
*本項目では当大会のルール、参加して頂く際の諸注意などをまとめて掲載しています。
*こちらは随時追記・変更がなされる場合がございます。ご了承下さい。
大会に参加いただく前に
- 真皇杯の各大会に参加するには、Twitterアカウントが必要となります。
参加申込時の本人確認と真皇杯に関する連絡に使用することがありますので、予めご用意をお願いします。
また参加申請してから大会終了まで、鍵機能を付けず公開状態にしておく必要があります。 - 真皇杯の各大会に参加するには、Discordアカウントが必要となります。
当日の大会進行、運営とのコミュニケーションに使用しますので、予めご用意をお願いします。
また音声通話の環境は必要ありませんが、環境を持っている方に許可がとれたら通話インタビュー等を行う可能性があります。
また当日の進行に差しさわりないよう、Discordの基本機能(特定のテキストチャンネルにチャットを打つ、特定の人にメンションをするetc..)について事前に学習をお願いします。
上記を行わず当日運営とコミュニケーションが出来ない状況になった場合、運営の進行を優先した判定を下すことがあります。
*Discordの基本操作については下記URLを御参照ください。
https://mag.app-liv.jp/archive/118116/ - 参加申込ページは、順次公開してまいります。申し込み準備中の大会については、今後の発表をお待ちください。
- 一人が複数の予選大会に参加申込することが可能です。
- 各予選大会の参加申込受付方法(先着・抽選等)の詳細については、今後公開される各予選の参加申込ページをご確認ください。
- 各予選大会・本戦を通じて、一人が複数の名前(ハンドルネーム)を使用して参加申込をすることはできません。また、ハンドルネームは運営スタッフや他の参加者からみて一番本人を特定しやすいものを使用するようお願いします。
基本となるルール
ニンテンドースイッチ用ソフト「ポケットモンスター ソード・シールド」を使用して競技を行います。
各予選・本戦(以下「各大会」という)ともに基本的なルールは『ランクバトルシングルバトルシリーズ9』のルールに準じます(シリーズ10ルールではありません、ご注意ください)。
*シリーズ9のルールの詳細は下記の画像の通りです。
ただし本レギュレーションの規定と相違する場合は本レギュレーションの規定を優先します。
- 使用するソフトには、予め最新の更新データを適用してください。
- 通信の際に選択するルールは「ランクバトルシングルバトルシリーズ9」です。
- 時間制は対戦時間20分、持ち時間7分、選択時間45秒となります。
- YY通信の際のパスワード指定は当日行います。
※ランクバトルシリーズ9のルールは「バトルスタジアム」⇒「ルールのダウンロード」の画面から対戦開始までに事前にダウンロードをお願いします。
※大会期間中にポケモン及び道具が新しく解禁された場合、それらの使用の可否についてはゲーム内判定(ルールの選択画面でシリーズ9を選択した後のバトルチームの選択画面での判定)に従います。
大会概要
STEP1 予選に参加
ブロック総当たり→シングルイリミネーショントーナメント(BO1)で別日に開催される本戦への進出者を決定します。
また各予選の上位何名が本戦への進出となるかは、今後公開される各予選の参加申込ページをご確認ください。
*本戦権利を得てない場合、予選は複数日出場可能です。
STEP2 本戦に参加
ブロック総当たり→シングルイリミネーショントーナメント(BO1)
→決勝戦のみ2本先取で個人優勝を決定
特別ルール
今回の真皇杯オンラインでは個人優勝とは別に地区優勝を決定する催しを行います。参加申請時に自分の属する地区を申請してもらい、
3回行われる予選と最後に行われる本戦の上位者に振り分けられるポイントの合計によって地区優勝を決定します。
また地区は北海道・東北・関東・東海・北陸・関西・中四国・九州の8か所から選択して頂きます。
ポイントの振り分けについては下記リンク先を参照ください。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/12pP1CVJZEYUmdh6E_aL1mrQPIaAqdQCzGC0BXaI51oo/edit#gid=0
個人優勝した方には特典として、真皇杯運営から景品を贈呈します。
地区優勝した地区には特典として、次回の第6回真皇杯(オフライン開催)の地区予選の本戦出場枠を増員します。
競技形式
各大会の競技形式は次の形式を基本とします。これ以外の競技形式を採用する場合は、その大会の開催要項に明記します。
予選:グループ総当り形式
- 競技参加者(以下「プレイヤー」という)を複数のグループに振り分けて総当り戦を行います。
- 制限時間を設け、制限時間内に全ての試合を消化することを基本とします。
- 試合のマッチングは全試合運営が指定致します。マッチングの指定の仕方は当日大会内で説明致します。
決勝トーナメント:シングルイリミネーション形式
- 大会の進行状況により、対戦時間を制限する場合があります。
※グループ総当りのグループ数、トーナメント進出者数は各大会の開催要項または当日の大会内の説明にて発表します。
※グループ総当りの順位の判定については「順位の判定」の項目を参照してください。
※グループ総当りの制限時間内に終了しなかった試合の取り扱いについては「未消化試合等の裁定」の項目を参照してください。
※各予選での順位に応じて、真皇杯オンライン本戦に進出する権利を獲得します。本戦に進出する権利を獲得する人数についてはその大会の開催要項に明記します。
使用ポケモンについて
- プレイヤーは、各大会の競技中に使用ポケモンに変更を加えることはできません。
- プレイヤーは、使用ポケモンとしてレンタルチームを使用することができます。
競技開始前に、各プレイヤーは「使用ポケモンデータ申告GoogleForm」を記入し、パーティの内訳について記載するものとします。「使用ポケモンデータ申告GoogleForm」に記入したもの以外を使用したことが発覚した場合は失格などのペナルティが課される場合がありますので、「使用ポケモンデータ申告GoogleForm」の記入誤りがないよう、正確に記入して下さい。
※変更とは、ポケモンの種族、覚えているわざ、わざのPP、道具、フォルム、能力値、その他(「使用ポケモンデータ申告GoogleForm」に記入している内容以外の要素も含みます)の変更を指します。
※競技中とは、最初の試合の通信開始以降を指します。ただし、「使用ポケモンデータ申告GoogleForm」の提出をそれ以前に行っている場合は、GoogleForm提出以降は使用ポケモンに変更を加えることはできません。
※レンタルチームの使用に伴って意図せぬレギュレーション違反等の問題が発生した場合でも、レンタルチームの作成者ではなく使用したプレイヤーの責任とします。
勝敗の判定
- 試合の勝敗判定はゲーム機の画面に表示された勝敗結果(以下「ゲーム上の勝敗結果」という)に従い、「WIN」=「勝ち」、「LOSE」=「負け」となります。ただし、ゲーム上の勝敗結果が「DRAW」の場合は、試合の勝敗判定は「負け」とします。
- 運営の判断によるものを除き、ゲーム上の勝敗結果によらず試合の勝敗を決めることはできません。
※未消化試合の勝敗判定については「未消化試合等の裁定」の項目を参照してください。
※通信エラー発生時の裁定については「通信エラー発生時の裁定」の項目を参照してください。
順位の判定
グループ総当りでグループ内に勝ち数が同じプレイヤーが複数いた場合(以下すくみと表現)、次の①~③を常に ①>②>③ の優先順で使用し、順位を判定します。
またその①~③の判定を行った後に再度すくみが発生した場合、再度①から順番に判定を行います。
① 直接対決の勝敗
② オポネント(自分が勝った相手の勝ち数の合計)の比較
③プレイヤーが所属する地区のその大会での出場人数の比較(少ない方を優先)
[例1]
同じ勝ち数のAさん・Bさん・Cさんの3人の直接対決の勝敗がAさん2勝0敗、Bさん1勝1敗、Cさん0勝2敗の場合
⇒ 順位は【Aさん>Bさん>Cさん】となります。
[例2]
同じ勝ち数のAさん,Bさん,Cさんの3人の直接対決の勝敗が三つ巴で3人とも1勝1敗、オポネントの比較ではAさん=Bさん>Cさん、そしてBさんが直接対決でAさんに勝っている場合
⇒ 順位は【Bさん>Aさん>Cさん】となります。
[例3]
同じ勝ち数のAさん,Bさん,Cさんの3人の直接対決の勝敗が三つ巴で3人とも1勝1敗、オポネントの比較でもAさん=Bさん=Cさんの場合
⇒ プレイヤーの所属する地区を比較して、出場人数が一番少ない地区のプレイヤーが上の順位となります。
未消化試合等の裁定
- 前提として、全てのプレイヤーには円滑な試合消化を行う義務があるものとします。
- 意図的に試合の開始を遅延させる行為は、運営によりペナルティを科される対象となります。
- 予選の制限時間が終了した時点で進行中の試合については、最後まで継続することができます。
- 予選の制限時間が終了した時点で開始できなかった試合を「未消化試合」と定義し、試合の勝敗を次の手順で判定します。
未消化試合となった試合で対戦するはずだった2名のプレイヤーの状況を比較し、
- 未消化試合の数に差がある場合
⇒未消化試合の数が少ないプレイヤーの勝ちとします。 - 未消化試合の数が同じ、かつ予選の制限時間が終了した時点で一方のプレイヤーが試合中、もう一方のプレイヤーが待機中の場合
⇒待機中のプレイヤーの勝ちとします。 - 未消化試合の数が同じ、かつ予選の制限時間が終了した時点で双方のプレイヤーが試合中の場合
⇒双方のプレイヤーを負けとします。
※待機中とは、自分が他に開始できる試合がない状態で、試合をするべき相手のプレイヤーが別の試合をしているために自分との試合を開始できず、待たされている状態を指します。
※未消化試合の数は予選の制限時間が終了した時点で確定します(この手順で試合の勝敗を判定しても「未消化試合の数」自体は減りません)。
※進行中の試合とは、対戦相手との通信開始から対戦終了(ゲーム上の勝敗結果が明確になった状態)までの間の状況にある試合を指します。
※未消化試合を発生させたプレイヤーも決勝トーナメントに進出することは可能です。
通信エラー発生時の裁定
通信エラーが起こった際は運営をメンションで呼んでください。運営は状況を聴取し、以下のいずれかの判断を下します。ただし、当事者同士の協議で処理方法について合意ができる場合はこの限りではありません。
- 勝敗の決定(エラーの原因や中断した試合の勝敗が決定的に明らかな場合に限る)
- 勝敗を決定する手段の決定(中断した試合の勝敗の確率が決定的に明らかな場合に限る)
- 再現の要請
- 再戦の要請(再現不可能もしくは困難な場合)
遅刻時のペナルティ
大会を進行する中で、マッチング(YY通信で「相手が見つかりました」の表記が発生すること)もせず、メンションを送っても反応が無いプレイヤーに対して下記のペナルティを課すことがあります。
- 試合開始から10分経過時点でマッチング及びDiscord上での反応が見られなかったとき
⇒その試合を不戦敗と処理して、次試合に移行させて頂きます。 - 上記の不戦敗処理が同一のプレイヤーによって2回以上行われたとき
(2回目の試合がブロック総当たり中のものの場合)⇒そのプレイヤーの消化済み試合、未消化試合全てを不戦敗と処理させて頂きます。同時にその全ての対戦相手を不戦勝と処理させて頂きます。
(2回目の試合がシングルイリミネーション中のものの場合)⇒そのプレイヤーをその試合で不戦敗と処理して、その対戦相手が次試合に進出となります。またこの裁定によって過去の対戦の勝敗やブロックからの上位進出者が変化することはありません。
競技中の注意
試合中のプレイヤーに対して助言をしたり、真偽にかかわらず対戦に影響の出る情報を拡散する行為を禁止します。
当日の大会中の試合をプレイヤーが配信することを禁止します。ただし決勝、3位決定戦について運営側で対戦の様子をミラーリングする放送を提案することがあります。
※試合中とは、対戦相手との通信開始から対戦終了(ゲーム上の勝敗結果が明確になった状態)までの間を指します。
その他
レギュレーション違反の疑いがある場合は、速やかに運営をメンションで呼んでください。
真皇杯オンラインの各大会に参加した時点で、その大会の運営の判断に従うことに同意したものとみなします。
レギュレーションは随時変更する可能性があります。
当レギュレーションについての違反を確認した場合は、違反したプレイヤーに対し敗北・失格等のペナルティを科すことがあります。ペナルティの内容については、大会中のスタッフがその違反内容によって判断を下すこととします。